食事がめんどくさいときの対処法5選!今すぐにできるものをご紹介
「今日は体が疲れてるし料理したくないな」「食事のめんどくささを解消する方法はないかな」
これらの悩みは、誰しもが一度は抱えるものではないでしょうか。
少しでも時短したり、めんどくささを解消したりすることで、より食事を楽しむことができるのも事実です。本記事では、食事がめんどくさいときの対処法を5つご紹介しますね。
食事がめんどくさいときの対処法5選
特に一人暮らしの場合では、一層食事がめんどくさいと感じてしまいますよね。ここでは、食事がめんどくさいときの対処法を5つご紹介します。
- 惣菜を活用する
- レトルトや冷凍食品を活用する
- 外食をする
- フードデリバリーを使う
- 作り置きをする
それぞれ順番に見ていきましょう。
惣菜を活用する
1つ目は、惣菜を活用することです。
近年ではスーパーやコンビニの惣菜は品揃えが豊富で、主菜や副菜など、健康に必要な栄養素を手軽に買うことができます。
しかし、だからといって揚げ物や健康に悪影響なものばかり選んでは本末転倒です。できる限り揚げ物などは避け、サラダチキンや具沢山の味噌汁などを選ぶようにしましょう。
レトルトや冷凍食品を活用する
2つ目は、レトルトや冷凍食品を活用することです。
レトルトや冷凍食品もコンビニやスーパーに多く並んでおり、家にストックしておけば「食事がめんどくさい」と感じるときでも手軽にご飯を食べられます。
たとえば、温めるだけで食べられる鍋料理やカレーなどは定番のレトルト食品です。これらに加えて、サラダや一品料理を付け足して食事を摂ってみてはいかがでしょうか。
外食をする
3つ目は、外食をすることです。
「どうしてもめんどくさい」という場合は、外食で手軽に済ますことも1つの手段です。
毎食が外食では家計を圧迫したり、健康に悪影響を及ぼしたりする可能性もありますが、ときにはご褒美として外食することも大切ですよ。
また、外食する際にも主菜、副菜が取り入れられた定食などを選ぶことで、健康面で悪影響が出る可能性も軽減できます。
フードデリバリーを使う
4つ目は、フードデリバリーを使うことです。
近年では数多くのフードデリバリーサービスが出てきており、月額数千円を払えば、健康面に配慮された食事が数品届きます。
また、味も美味しいと評判のサービスばかりなので、予算に余裕がある場合はフードデリバリーサービスを使うことも視野に入れてみましょう。
作り置きをする
5つ目は、作り置きをすることです。
特に1人暮らしの場合は、毎食のように食事を作るのはとてもめんどくさいと感じる方は多いかもしれません。
しかし、作り置きをしておけばレンジでチンをするだけなので、毎食の料理の手間を減らすことができます。
時短で作れる料理のレシピレパートリーを複数持っておけば、レシピを考える手間をなくすこともできるので非常におすすめです。
めんどくさいときにおすすめの時短レシピ3選
1品目は 買い置きのサバ缶を使って、簡単に作れる雑炊です。
これ一品で栄養バランスも摂れるので、少し風邪気味の時などにもお勧めですよ。
《鯖缶とたっぷりきのこのチゲ雑炊》
【材料 2人分】
A鯖缶(韓汁ごと)…1缶
Aにんじん(短冊)…1/4本
A白ねぎ(小口切)… 1/4本
Aしめじ・えのき・舞茸など…計1パック
A水…300cc
冷やごはん…お茶碗1/2杯分
B中華スープの素…小1
Bコチュジャン…小1
卵…1ケ
キムチ…50g
ごま油…小1
【作り方】
1.鍋にAを加えて沸騰後、弱火で5分~6分煮る。(にんじんが柔らかくなるまで)
2.冷やごはんとBを加えてひと煮立ちさせ、溶き卵を回し入れて火を止める。
3.最後にごま油を加えて お好みでキムチをのせて戴く。
《高菜チャーハン》
【材料 2人分】
油…大1
たかの爪(小口切り)…1/6本
たか菜(粗みじん)…約70g
ちりめんじゃこ…20g
温かいご飯…1合分
砂糖…小1/2
こいくち醤油…小1
コショウ…少々
ごま油…小2
卵…2ヶ
【作り方】
1.フライパンをよく熱し、油でタカのつめを軽く炒める。
2.たか菜とちりめんじゃこを入れて油が絡む程度に炒める。
3.ご飯を加えて全体が混ざったらFを加えてなじませ、(醤油は入れて少し焦がすようにしてから混ぜる)
4.最後にごま油を加えて仕上げる。
5.半熟の目玉焼きを作って盛り付けた上にのせて出来上がり。
《アラビアータスパゲティ》
【材料 2人分】
Aオリーブオイル…大1と1/2
Aにんにく(みじん切り)…1かけ
Aたかの爪(小口切り…1/2本
ベーコン(1㎝)…2枚
トマト缶…1缶
洋風スープの素…小1
塩…約小1/2
粗挽きコショウ…少々
(砂糖… 大1/4)
スパゲッティ… 210g
水…2リットル
塩…20g
粉チーズ、バジル、オリーブオイル 適宜
【作り方】
1.フライパンにAを入れて《強火》にかけ、音がし始めたら《弱火》にして香りが出るまで炒める
2.ベーコンを加えて脂が出るまで炒め、《強火》にしてトマト缶を加えて煮詰める。
洋風スープの素、塩・コショウ、酸味が強ければ砂糖を加える。
3.トロッとなるまで煮詰めてできあがり。(冷凍保存可)
4.茹でたてのパスタと和え、固さを茹で汁で調整しながらソースをしっかり絡める。
5.器に盛り付け、あればバジル(ジュノベーゼ)、粉チーズ、オリーブオイルをかける。
まとめ
本記事では、食事がめんどくさいときの対処法を解説しました。
- 惣菜を活用する
- レトルトや冷凍食品を活用する
- 外食をする
- フードデリバリーを使う
- 作り置きをする
毎日自炊するのは大変ですが、惣菜を活用したり、ときにはフードデリバリーを使ったりすることで解決できます。
また、本記事でご紹介したレシピもぜひ参考にしてみてくださいね。