花粉症対策に効果的な食事とは？お勧めのレシピと栄養素についても解説

少しづつ日も長くなり、春を感じる時期になりました。


嬉しい反面、やっかいなのは 花粉症です。 

花粉症になる原因

花粉症は、いまや国民病と言わるくらい 多くの人が発症する現代病です。


生まれた時から花粉症の人はいません。

赤ちゃんが 春にくしゃみを連発しているのって、見たことないですよね（笑）


では、どうして花粉症が発生するのでしょうか。

またどんな時に発症するのかも見てみましょぅ。

花粉症になりやすい人

もともと、アレルギーや喘息がある人は 花粉症になりやすい、と言われています。

あと、疲れや 生活リズムの乱れも花粉症になる要因になってしまいます。


偏食ぎみの方、空気の悪い環境も花粉症リスクが高まります。

花粉症の人が増えた理由

花粉症になる主な理由は、

 ・杉の増植で花粉量が多くなり、吸い込む許容量を超えた。

・大気汚染が原因で花粉が科学変化を起こし、アレルギー反応をおこしてしまう。

・食生活の変化、生活環境の悪化からくる免疫機能の低下。


それらが原因で 花粉症の人が増えたといわれています。

花粉症の対策

花粉症にならないよううにする、また緩和するためにも

気をつけるべき事を挙げてみました。

是非参考になさって下さいね。

毎日の生活から

睡眠不足やストレスは、免疫機能を低下させます。

あと、不規則な生活や、バランスの悪い食事、

変色なども花粉症がひどくなる原因の一つです。


特に季節の変わり目は、身体も疲れやすく

また丁度春頃は環境も変わる時期でもあり、ストレスが溜まりやすいです。


できるだけお風呂に浸かって身体を温め、睡眠もしっかりとりましょう。

毎日の食事から

免疫をアップさせる為にも バランスの良い食事を摂るのが一番です。


あとは、規則正しい時間に戴く。

よく噛んで戴く事。


よく噛む事で内臓の負担を減らし、栄養の吸収も良くなります。



その他に、ビタミンＣをしっかり摂る事で粘膜を強くしてくれます。

抗炎症作用のある しょうがやにんにく、青魚などもお勧めです。

コーヒーは花粉症に効果がある!?

コーヒーに含まれるカフェインとポリフェノールは、花粉症に有効と言われています。

カフェインには免疫システムの過剰な働きを抑制する働きがあり、
ポリフェノールには、ヒスタミンという花粉症の原因を抑える働きがあるので、コーヒーを飲むと 花粉症に効果があると言われています。

ですが、コーヒーを飲んだからと言ってすぐに効果があるものではありません。
人によって 効果の有無も違うでしょうから、それに頼るのではなく、まずは日頃の食生活から見直す事が必要です。

花粉症に良いメニュー

ヨーグルトや味噌等の発酵食品は、免疫力をアップさせてくれる作用もあるので、

日頃から なるベく摂るように心がけと良いですね。



花粉症にお勧めの一品、具沢山のお味噌汁をご紹介します。

八品目つくね汁レシピ

《作り方》

1.鶏ミンチにAを加えて粘りがでるまでしっかり混ぜる。

2.１に大豆の水煮を加えて潰すように混ぜ、白ネギも混ぜる。

3.Bの材料全てお鍋に入れて火にかけ、沸騰したらあくを取って弱火で約１０分煮る。

4. 白ネギときのこを加え、２のつくねを丸めながらお鍋に入れて色が変わるまで煮る。

5.味噌を溶き入れて火を止め、器によそってお好みで七味唐辛子をかける。

花粉症に効果的な栄養素

花粉症に効果的と言われているのは、免疫を調整してくれる
ビタミンDと ビタミンＣです。

ビタミンＤは魚類やきのこ等にも多く含まれています。

特に、干して 日光に充てたものは ビタミンDも増えるので、

干し椎茸や乾燥きくらげ、魚の干物等が効率よく摂れるのでお勧めです。


朝食に 干物、具沢山味噌汁、卵、ヨーグルト、

ビタミンＣたっぷりのフルーツなどを意識して摂られると良いですね。

まとめ

花粉症対策には、一時的な対処療法だけではなかなか改善しません。

私も長年、花粉症に悩まされましたが 3年ほど前から症状が出なくなりました。


原因は はっきりとは分かりませんが、　

考えられる事といえば、

・毎朝甘酒を飲む。

・ほぼ毎日ヨーグルトを食べる。

・白湯を一日２Ｌ飲む

これを 5～6年続けています。


もちろん、人によって個人差はあるでしょうが、

意識して摂る食事を変える事で体質改善に繋がり、

アレルギー症状も出にくくなる可能性が出てきます。


ローマは一日にして成らず ということわざ同様、

健康も一日にして築けるものではありません。



毎日の食事、また生活習慣に日々気をつけながら

これから先も 快適に元気に過ごしたいものです。



皆様のご健康と幸せな毎日を 心から願っています。