冷え症 は、体質ではありません

朝ごはん

身体からのサイン、見過ごしていませんか?

女性に多い『冷え性』
最近は、女性に限らず 男性でも
 手足が冷たい。
寒がり。

そんな方が増えているそうです。

冷え性の原因

子供で 足先がいつも冷たい。
寒がり…は聞いた事がありません。

大抵、20歳を超えたくらいから気になり始め…
夏場でも足先がいつも冷たい、という方もいます。


手先や足先…つまり末端が冷える、
という事は血液がうまく循環していない事が原因です。

血液を循環させる筋肉が少ない。
エネルギー不足。
血液がドロドロで 巡りにくい 等。


これを聞くと、 体質ではない事がわかりますね。

冷え症になる人の行動パターン

これまで、色々な方の食事生活習慣サポートを
させて頂く中で気付く事は、

『冷え性』にチェックが入る方の
行動パターンはほぼ共通。 
という事です。


という事は、冷え性も生活習慣から
きている一種の生活習慣病なんですね。


・朝食をほとんど食べない
・運動はほぼしない
・睡眠時間が短い(浅い)

もれなくこれに当てはまります。

冷え症は生活習慣病

病気の認識がない

一番怖いのは、
そもそも冷え症は、単に
『手足が冷たい』というだけで

病気の認識が全くない事だと思います。


もちろん、これで寝込むこともありませんし、
薬もありません。


が、冷え性は

摂った栄養をうまく
エネルギーに変えれていない。

病気に対する抵抗力が弱い。

など…

癌やその他の重大な病気の原因になってしまいます。

冷えの病気の対策は

冷え症は 生活習慣病。


という事は、食事をはじめとする生活習慣を改める事で
改善できるのです。


重大な病気に移行する前に 気づきたいものですね。

#朝ごはん

*さんまのピリ辛味噌煮

*小松菜のお浸し

*なすとレンコンの揚げ煮

*味噌汁

*玄米ご飯

*ぶどうのヨーグルトゼリー

冷え症を改善するために

先ほど、冷え性になる方の
行動パターンは、ほぼ共通と
お話ししましたが、

要は、その反対をすれば良いのです。

1.朝食をしっかり食べる
2.適度な運動をする
3.睡眠をしっかり取る。


分かっていても、

いつものパターンを変えるのは難しい。
忙しいから 出来ない。
時間的に 無理、続かない。


その言い訳を続けた結果、
強制的に病院送りになってしまうかも知れませんよ。

生活習慣を変えるのは難しい

人は、なかなか沁みついた毎日の習慣を変える事はできません。

特に毎日の食事は、
いつも同じようなメニューを
同じような時間に
同じ量だけ食べる。

年齢と共に代謝が下がっても
同じ量だと、過剰分は溜め込んでしまう結果になります。


消化力も衰えてくるので、
質も量も 見直す必要があるかもしれません。

でも、それにはなかなか気づかないものです。

生活習慣を 変えて健康に導くために

トータルヘルスケアの目指すところ

食べたものでしか身体は作られません。

その食べるものを見直すだけで、
健康を維持できるか、
病気になってしまうか、が

ほぼ決まると言っても過言ではありません。


食べ物だけでなく、

身体を動かす事。

睡眠の質。

前向きな気持ち。

等。

健康には様々な要因が影響します。



『健康に導く習慣に変えていく』

食事を含め、自分で習慣化できるよう
改善するお手伝いをするのが、
トータルヘルスケアフードアドバイザー®の役割です。



最適な料理やお献立。
無理なく続けられる改善提案。

伴走し、寄り添いながら それを習慣化できるよう
サポートしていきます。


そうする事で、健康な方を増やし、
病気で苦しむ方や
悲しむご家族を少しでも減らしたい、

というのが 私、栗田登志子の想いです。



トータルヘルスケアフードアドバイザー®が
認知され、活躍する事によって、

健康で幸せな家庭が増え、
医療崩壊の阻止にも繋がる事を願っています。