食べ過ぎた日のリセット術!翌日の食事で美と健康をキープ。お勧めレシピもご紹介

「ついついご飯を食べすぎてしまった」「食事には気を付けているけど、どうしても食べすぎてしまうときがある」

こういった悩みを抱える方は多いかもしれません。

食事はバランスが大事と言いますが、ときには食べすぎてしまうときもありますよね。

今回は、前日や当日に食事を食べすぎてしまった際に注意するべきことを3つご紹介します。

食べすぎてしまった次の日に注意するべきこと

会食などで食べ過ぎてしまった。
友達と集まって 話しながらついダラダラと食べ、気付くと食べ過ぎに。

そんな時は 後になって後悔する事が多いですよね。

でも 一回の食事で食べ過ぎたからと言ってすぐに太るわけではありません。
翌日からの対処で 食べ過ぎはリセットする事ができますよ。

このブログでは 食べすぎてしまった次の日に注意するべきことを解説します。

  • 食事は低カロリーに抑える
  • 水分をたくさん摂取する
  • 運動でカロリーを消費する

この3つについて、それぞれ順番に見ていきましょう。

食事は低カロリーに抑える

1つ目は、食事は低カロリーに抑えることが大切です。前日に食べすぎてしまった際は、当然ながらたくさんのカロリーを摂ってていることになります。

そのまま次の日も沢山のカロリーを摂ってしまうと、当然ながら 肥満に繋がったり、

身体全体の不調に繋がる可能性も高くなってしまう場合も。

食べすぎてしまった次の日は、緑黄色野菜などの ビタミン・ミネラルが沢山含まれている 色の濃い野菜を意識して食べる事で、蓄えるのではなく、エネルギーに変えてくれやすくなります。

野菜のビタミンは 着火剤の役割をしてくれるので、脂肪に溜め込む前にエネルギーとして燃えやすくしてくれるのです。

なので、翌日からは できるだけ意識してビタミンの多い野菜を摂るようにしましょう。

水分をたくさん摂取する

2つ目は、水分をたくさん摂ることです。

特に 冷たい水ではなく、常温もしくはぬるめの白湯を摂るようにしましょう。

これらの水を摂取することで体の代謝が良くなり、カロリーを消費しやすくなることに繋がります。

目安として、1日1.2リットル〜2リットルぐらいの水分を摂ることを心がけましょう。

運動でカロリーを消費する

3つ目は、運動でカロリーを消費することです。

前日に食べすぎてしまい、次の日も運動などを何もせず睡眠ばかり取っていると、エネルギーが消費されずに脂質も分解されません。

また、食事の総量に関わらず、運動習慣を作ることは 健康的な体に生まれ変わる第一歩です。

適度に運動をすることで精神的にもリフレッシュされるため、ストレスによって食事を食べすぎてしまうことを防ぐことにも繋がります。

特に食べすぎてしまった次の日は、無理のない範囲での運動を心がけるようにしましょう。

食べすぎてしまったら何時間で脂肪に変わる?

では、そもそも前日に食べすぎてしまった際に、何時間程度で脂肪に変わるのでしょうか。

気になる方は多いかもしれませんね。

一般的に、食べ過ぎの場合は「48時間以内」にリセットすることが大切だと言われています。

これらには、グリコーゲンの貯蔵量や消化にかかる時間が関係しています。

そのため、48時間以内に 先ほどお話しした 3つのこと、

カロリーを控えめにする、水分をしっかり摂る、運動をする事を意識すれば、脂肪には変わりづらいです。

もちろん、48時間以内にリセットをすれば食べすぎてしまっても良いという話しではありません。

1日3食の健康的な食習慣を作ることが何よりも大切ではあるものの、

もし食べすぎてしまった場合は48時間以内にリセットできるよう 心がけましょう。

食べすぎてしまった次の日におすすめの食事メニュー

食べ過ぎた翌日にお勧めの  カロリー控えめで 食物繊維たっぷりのメニューです。

五目ごま味噌サラダ

《材料 2人分》

油…大1

にんじん(千切り)…50g

れんこん(短冊)…50g

芽ひじき…(乾)10g

蒸し(水煮)大豆…1/2袋(約75g

A砂糖…大1/2

Aこいくち醤油…大1/2

Bマヨネーズ…10g

B白みそ…大1/2

B砂糖…大1/4

Bこいくち醤油…大1/4

いりごま…大1

ちくわ…1本

水菜(貝割れ)…30g(1/2束)

七味唐辛子…少々

《作り方》

1.フライパンを熱し、油とにんじん、れんこん、戻して水気を切ったひじきを入れてにんじんがしんなりしてれんこんに透明感が出る迄炒める。

2.大豆を加え、Aで下味付けして水分がなくなるまで炒め、冷ましておく。

3.2が冷めたら ちくわ、ごまと共にBを加えて和える。

4.最後に水菜(貝割れ)を軽く合わせて盛り付け、お好みで七味唐辛子をふる。

和風豆乳スープ

《材料 2人分》

鶏もも肉(小さめ一口大)… 1/2枚

塩・コショウ 少々

A玉ねぎ(太目千切り)…1/4ケ

Aにんじん(短冊)…1/6本

Aごぼう(斜め切り)…1/4本

水…250cc

鶏ガラスープの素…小1

しめじ …1/2パック

春雨… 10g

C豆乳…250cc

Cこいくち醤油 …大1/2

C塩…小1/4

C味噌…大1/2

Cコショウ…少々

三つ葉(2~3㎝)…1/4束

おろししょうが…1かけ

《作り方》

1.鶏肉は軽く塩をしてキッチンペーパーで水分を取り、小さめに切って塩コショウし、サラダ油で皮目がキツネ色になるよう 焼きつける。

2. Aを加えてしっかり炒め、水を加える。

3.あくを取ってからスープの素を加え、10分煮る。

4.しめじと春雨を加えて更に10分ほど煮、Cを加えて温まれば出来上がり。

5.器に盛りつけて三つ葉とおろししょうがをのせる。

まとめ

本記事では、食べすぎてしまった次の日の食事を解説してきました。

ついつい食べすぎてしまった次の日は、下記の点に注意しましょう。

  • 食事は低カロリーに抑える
  • 水分をたくさん摂取する
  • 運動でカロリーを消費する

食べ過ぎは健康にも悪影響を及ぼします。ぜひ、毎日の食生活に気をつけながら食事を楽しんでいきましょう。